そもそも高級車とはどんな車?

高級車ってどんな車?

値段が高い車=高級車と思っている方もいるかもしれませんが、高級車っていうのは値段だけで決められるものではなく、ある程度の定義があります。
高級車の定義としてあげられるのが、メーカーにおけるブランド力があるかどうかや、車の質の高さは一定かどうか、そして高級車として世に認知されている乗用車である事が最低条件です。
あくまで乗用車というカテゴリーに限った車を指しているので、同じ高額でも大型自動車とかはまた別の話になります。

こうやって聞くと高級車の定義って意外とアバウトに感じるかと思うんですけど、正にその通りです。
高級車かどうか決めるのはメーカーや販売国のユーザーに一任されているので、例えば高級車として自国では定着している物が、他国では普通の車になったりもしちゃいます。
そこまで誤差が出ることは滅多に無いですけど、極端な例を出すとそういうことですね。

後は大衆車に比べて走行性能と静粛性能、インテリアがどの程度優れているかも判断材料になります。
現在高級車として呼ばれる車はこの3つを一定基準クリアしている物しか無いので、乗ってみたら一瞬にして高級車と分かるようになってますね。
高級車を販売しているメーカーから大衆車定義のモデルが販売されてる事もあったりするので紛らわしいんですけど、高級車かどうかと言うのは、ある程度は感覚の部分に委ねられている所が大きいです。

元々は大型排気量=高級車だった

歴史を遡ると高級車として定義されていたのは、大型の車で排気量が大きい車であることっていうものでした。
排気量が大きければ大きいほど高級車と言う傾向が一時はあったので、現在の高級車認定されている車の中には当時の基準に該当しない高級車もあったんです。

ですがそんな感覚は第二次世界大戦後から復興をし始めたタイミングで少しずつ薄れていき、大衆車が世に出回り始めたことで大きく感覚が現代に近づいていきます。
周囲といかに差別化を図ったマシンを作れるか、オリジナリティの高い、品質の高い製品を作れるかが考えられるようになり、諸外国からも各種高級車が販売されるようになったのです。
一歩間違えたら大型排気量自動車=高級車と定着していたと思うと、時代はどこで変わるか分かりませんよね。